事務局長のつぶやき
135回理事会を開催2019年12月13日
◆12月12日こまち会議室で理事会を開催しました。毎年この時期に年度途中の事業の追加、変更に合わせた予算の補正や重要事業の執行について承認をいただくことにしています。今回は議案が3件、左近山特別支援学校内放課後等デイサービスの新規開設、グループホームの新規開設、令和一年度第一次補正予算です。全てご承認をいただきました。
◆放課後等デイサービスはこれまでもブログで取り上げましたが、12月1日に指定を受け順調に運営を開始したことを報告しました。精神障害者を対象としたグループホームの新規開設を鶴見区内に計画し、次年度事業として市の採択を目指します。懸案がまた一つ動き出すことになります。
◆補正予算ではなんといっても特定処遇改善加算の算定による職員の賃金改善です。10月から算定できることになった同加算を原資として法人独自の資金を上乗せし、総額1千6百50万円の賃金改善(12月~3月の4か月分)を行います。今月25日の給料日には手当の増額で皆さんに喜んでいただけると思います。そのほかWindows7のサポート終了によるパソコンの入れ替えなど必要額を追加計上しました。結果補正後の事業活動支出は23億2千万円余となりました。
◆今月36年余にわたり法人職員として活躍された芳垣康彦さんがお亡くなりになりました。中央浩生館所長在職中に体調を崩され療養中でした。部下職員からプレゼントされたオリジナルのオイルライターを自慢そうに見せてくれた姿を思い出します。ご冥福を祈ります。