事務局長のつぶやき
2年目の決意2018年05月15日
◆事務局長となってようやく1年何とか務めを果たしたと思いきや2年目の日々は足早く流れて5月の連休も瞬く間に終わってしまいました。今は29年度の決算をまとめ、監査、理事会、評議員会へと準備する時期となり、決算を踏まえた事業運営の見直し、到達目標を定めなければなりません。リーダーは目標を定めチームを導かなくてはなりません。
◆先のブログでもつぶやきましたが、危機意識の芽生えた施設長各位の意欲的な取り組みにより事業活動収支は黒字となりました。補正予算時のもやもやが晴れた感じです。職場は節約に努め必要性を点検しながら支出を抑制し、多忙のときも手を差し伸べあってご利用者の希望に対応してきました。その結果経常的な運営における収支はほぼバランスするところまで来ました。皆さんの努力に感謝です。
◆また4月、5月は新人確保の大切なときでもあります。幅広く多様な福祉事業を手掛けていて自分の活躍の場を見つけられそうだと就職希望の学生さんが面接に来てくれます。質の良いサービスを継続していくためには志を共有し、福祉を仕事とする高い意識と情熱をもって業務に取り組んでくれる人材の確保が欠かせません。売り手市場といわれる今、中規模の社会福祉法人を目指してくれる人は貴重です。出会いを大切にし、来年の春門をくぐってくれることを願ってやみません。
◆リバーサイド泉では体調を崩して入院する方が続いていて何か運気を変えることが必要と話していましたが、突然おめでたいこともありました。佐々木理事長が瑞宝小授章を受章されました。法人にとっても名誉なことです。トップの栄誉を推進力に法人内結束して次なる目標へと窓から外を見上げれば、快晴の空にツバメが弧を描いています。