事務局長のつぶやき
がんばっています!新人・新入職員2017年08月25日
高校野球も終わり、残暑に負けず仕事や学業に気持ちを切り替えていく時期となりました。毎日新聞では関東地方に暑さが戻った23日、甲府市の動物園でヤマアラシが凍らせた「湯たんぽ」にしがみついて残暑をしのいでいる様子が紹介されていました。
その日厚生労働省から2016年雇用動向調査の結果が発表されました。働く人のうち新たに就業した人の割合を示す入職率は15.8%。仕事から離れた人を示す離職率15.0%を4年連続で上回ったと。新聞報道では景気回復で新規の雇用が増加したのとともに女性や高齢者の就職が活発だった。と前向きに評価分析しています。雇用改善は社会全体では喜ぶべきことなのですが私たちの業界では人材募集の困難さを日々感じるところとなっています。調査では転職者が前職を辞めた理由という気になる統計もあります。若い世代は「給料等収入が少なかった」「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」、女性では「職場の人間関係が好ましくなかった」などが上位となっています。人材の確保、定着に心しておかなければなりません。
さて、この4月から入職してくれた若者たちはどうだろうと気になりました。リバーサイド泉の広報紙「観覧車」90号に新入職員の特集があり、10人の素敵な笑顔とともに仕事を始めてみての感想、趣味が紹介されています。「利用者さんの笑顔や感謝の言葉にやりがいを感じます」「利用者さんの笑顔に支えられて毎日頑張っています」「楽しいです」とよそ行きの回答かもしれませんがうれしくなります。趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、ライブ、食べ歩き、犬と遊ぶこと等々。気分転換ストレス解消を図りながら共通に「自分らしく」「笑顔で」頑張ってくれています。将来お金のかけられる趣味も持たせてあげたいと考える事務局長であります。