事務局長のつぶやき
内定式挙行2019年10月11日
◆10月1日には多くの会社で内定式が行われ有名企業での様子などが報道されていました。私達法人でも来年4月入職予定者11人に内定証書をお渡ししました。理事長からは歓迎の気持ちを伝えるとともに、残された大学生活の貴重な時間を充実して過ごされるよう激励の言葉がかけられました。
◆採用活動に係る規制が緩くなり決定時期が早期化する中で形骸化した内定式を見合わせる会社もあると聞きます。採用する側、就職先を決めた学生双方が、最終的に意志を確認しあう儀式はあっていいのではと思います。人材不足に窮する福祉業界ですが来春仲間に加わってくれる若者がこんなに集まってくれて、幸せなことだと実感しました。長い期間採用活動に汗を流してくれた人事チームに心から感謝です。
◆昨年出席した職員は同日試用期間を終了し本採用となりました。職場にもなじみそれぞれの個性を発揮しながら第一線でサービスに取り組んでいます。そんなとき青森県立保健大学から「激励文送付について」が届きました。「体力・気力共に落ちていくこの時期に、定着の一助となればと思い、学生部長と担当教員からのメッセージ」を平成30年度卒業生に渡してほしいとの依頼です。卒業生との絆を大切に卒後教育にも取り組むとの考えも書かれていて学校の姿勢に感動を覚えました。
◆台風15号の傷跡も癒えないうちにまた危険な大型台風19号がやってきます。関東では連休中の通過が予想され通勤時の混乱は避けられるかもしれませんが、風水害への備えは怠れません。地球温暖化の影響は明らかです。サンマが取れないことを心配しているだけではいけません。